ゴーヤで緑のカーテンを作る方法

緑のカーテンにはゴーヤが向いているワケ

 

キュウリやヒョウタンなどでも緑のカーテンは作れますが、つぎのような理由からゴーヤをおすすめします。

  1. 蒸散効果の高さ
  2. 病害虫に対する強さ
  3. 見た目の美しさ・涼しさ
  4. 生産性の高さ(2m×3mのカーテンでゴーヤの実が50~100本くらい収穫できます)。

 

こうした点からゴーヤは緑のカーテンに使用されることが多く、また使用しやすいともいえます。またゴーヤをつかった緑のカーテンは、独立した言葉となって「ゴーヤカーテン」と呼ばれているのです。

 

ゴーヤカーテンを作るには、基本的に以下のものが必要です。
  • 支柱2~3本
  • ネット&ビニタイ
  • キュウリ用ネット1.8m×18㎝で¥100くらい
  • プランター
  • 深くて大型のもの
  • 肥料(追肥)・敷わら

     油かすがもっとも適し、化成肥料は遅効性のものを使用する

  •  赤土6、腐葉土4で配合し、石灰、化成肥料を混ぜる。野菜用の土の場合は、団粒土を崩すか捨てる。

これらを用意したら支柱を等間隔で3本立てて、その間にキュウリ用ネットを張ります。プランターはネットのちょうどまん中の位置に置くようにしてください。土はプランターの8分めを目安に入れて、上に肥料と敷わらを載せます。


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