ゴーヤで緑のカーテンを作る方法

緑のカーテンには、すぐれた効果が2点あるんです

 

緑のカーテンと聞いてぴんとくるひとは、かなりのエコ派か園芸マニアでしょう。ゴーヤや朝顔、ヘチマなどツル性の植物をつかって家や建物の窓の外、壁面をおおったものを緑のカーテンと呼ぶのです。

 

古いお屋敷や大学、教会などで蔦がからまった建物を見かけたりしますよね。あれも緑のカーテンです。

効果は2つあります
  1. 遮光効果=葉が太陽からの直射日光をさえぎります。
  2. 冷却効果=葉から蒸散する水分が周囲の熱を奪います。

つまり、家に緑のカーテンを作れば、冷却効果から真夏の電気代(エアコン代など)が節約でき、涼風のある快適な生活を送ることができるのです。
さらにすばらしいことは、緑のカーテンで省エネ&CO2排出減を実現することができ、地球温暖化の抑制に貢献できること。だから緑のカーテンは、省エネ&エコの有望な対策です。

 

夏場にグングンと育って繁茂してくれるゴーヤをつかい、緑のカーテン作りにチャレンジしてみませんか? うまく育てばゴーヤも収穫できて、夏のスタミナ料理だって自家製ゴーヤでつくれてしまいます。ゴーヤは生命力が強くて、たくましい植物。園芸の初心者にも、比較的簡単に栽培できます。見た目もきれいなんです。

 


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